【共働き夫婦の収入を合わせて住宅ローンを組むには?】

こんにちは!先日までの夏のような暑さもどこへやら…

ぐっと秋めいて肌寒くなってきましたね。

朝起きられないタイプの私は、布団から出るのに時間がかかるようになってきました(^_^;)

 

さて、今回の住宅ローンブログは “夫婦のお金を合わせて借り入れると?”  という点にふれてみたいと思います。

 

夫の収入だけでは希望する金額の借入ができない場合、配偶者等の収入を合算して予定の金額を借り入れることが可能です。

 

例えば、返済期間35年、審査金利4%、返済負担率20%

で計算すると、年収400万の人の借入可能額は1,500万になります。

ですが、配偶者の収入300万を全額合算し、収入を700万で計算すると、借入可能額は1,130万増加し、2,630万円となります。

 

 

夫一人の収入だけで考えると厳しいなぁ…と思っていた物件も

可能性は広がりますね(^^)

欲しい物件が夫婦合算でローンを組めば手に入れることができる、、よし!うちは妻も仕事をしているし、夫婦合わせてでいこう!と決めがちですが、気にしなければならない点もあります。

 

当然ですが、収入合算をすれば借入可能額は上記のように大幅に増えますが、それだけ返済額も増えて家計の負担は重くなります

 

先日行った住宅フェアのアンパンマンショーです★
先日行った住宅フェアのアンパンマンショーです★

 

収入合算をする場合は、

配偶者はこれからずっと働き続けるのか?働き続けることが可能な職場か? また、私の年代でいうと、

配偶者が出産や育児をしても働き続けるのが可能か? など、

配偶者の就業形態や年齢、健康状態などをよく考えて対応することが必要になります。

 

何らかの理由で働くことができなくなった場合、もともと夫一人では借入不可能な物件(≒住宅ローン)なので、即家計を圧迫することになり、最悪な結果にもなりかねませんよね(・_・;)

 

アンケートを書いてガラガラガラ…子供はこういうの好きですね♪
アンケートを書いてガラガラガラ…子供はこういうの好きですね♪

 

今夫婦合わせてで組めるからオッケーではなく、生涯を通したライフプランを考えてくださいね(^^)

 

また、配偶者の認められる合算額は、上記のような全額の他に、2分の1(上記で例えると150万しか認められないということになります)など金融機関によって様々です。

また当然ですが、合算者は連帯保証人ないし連帯債務者となります。

この点も考慮したいですね。

 

今回も長くなってしまいました~また次回よろしくお付き合いくださいね☆

 

きみこ