【住宅ローンはどう借り換える?】

こんにちは!外にいるとどこからか金木犀の香りがしてきます。

秋らしくなってきましたね(^^)

 

今回は視点を少しかえて、「借り換え」について書いていこうと思います。宜しくお付き合いくださいね♪

 

マイホームをもって数年、世の中の経済情勢も変わってきたし、

教育費などもかかるようになってきた…家庭での支出が一番大きい「住宅ローンの金利」って今はどうなっているんだろう?

最初はそんな入り口からかもしれませんね。

 

借り換えの目安

ローンの残りが1,000万以上

完済までの期間が10年以上

借り換えによる金利の差が0.5%以上

 

であると、検討の余地がある、

諸経費を差し引いてもメリットがある、と言われています。

 

しかし、金融機関が提案する借り換えのプランは、

完済までの期間は変えずに、毎月の返済額を減らすものが

主流のようです。

「金利が下がって総返済額が減り、毎月の家計の負担も減りますよー

」と強調してくるようです(^_^;)

ですが、それですと 期間が変わらない≒老後に負担を残す可能性 がありますよね!

 

 

当グループ主催のセミナーの様子です。
当グループ主催のセミナーの様子です。

老後に負担を残さないプランに修正する必要があるのでは?

と個人的には思います。

それって具体的にどうしたらいいの? 

という声が聞こえてきそうですが、

要するに、

借り換えによって金利が下がったとしても、

月○万円台という返済額を維持したまま借り換えれば

総返済額も減る上に、完済の時期が早くなるのではないでしょうか。

 

これは保険にもいえることですが

“退職して主立った収入がなくなってからも毎月○円支払う”

というのは結構な負担ではないでしょうか(^_^;)

ましてや、年金も今やどんどん支給開始年齢が引き上げられている時代です。アテになりませんよね。

私達の時に何歳からもらえるかは、もはや未知ともいえます(^_^;)

 

住宅ローンは60歳までに完済するのが理想だと思います。

借り換えもその点を考慮しながら、目先のメリットだけではない

検討が効果的かと考えます。

 

今回は長くなってしまいました(^_^;)また次回☆

 

 

きみこ